大人ニキビの原因を紹介。大人ニキビが炎症したり潰した場合の対策を分かりやすく説明

ターンオーバーの仕組みを理解する

正しいターンオーバーを目指して、大人ニキビのできない美肌を確保

 

ターンオーバーとは新陳代謝のことです。
新陳代謝ってイメージできますか?
なんか分かりにくいなという人は、一緒にイメージしてみましょう。

 

私は小学校の頃はやんちゃでよく転び擦り傷ばかり作っていました。
膝や肘あたりを擦りむくと、血が固まってかさぶたってできましたよね。
かさぶたが剥がれ落ちると下に新しい皮膚がちゃんとできていました。

 

あなたもこんな経験ありますよね。こんなの当然と思っていましたが、肌が新しく生まれ変わり傷が治るこの作用こそが新陳代謝、つまり肌の再生サイクルであるターンオーバーなのです。

 

常に体中で肌の生まれ変わりは行われていて、必要がなくなった部分は垢として剥がされていくのです。
どうですか、ターンオーバーってどんなものかイメージしてもらえたでしょうか。

 

ターンオーバーの仕組みについて説明

 

ターンオーバーは肌の表面である「表皮」の部分で行われるんですよ。
表皮の細胞は表面から順に

  • 「角質層」(かくしつそう)
  • 「顆粒層」(かりゅうそう)
  • 「有棘層」(ゆうきょくそう)
  • 「基底層」(きていそう)

の4つの部分により構成されています。

 

ターンオーバーが実際に行われる流れを見てみましょう。

 

まず一番下の基底層(きていそう)に新しい細胞が誕生します。この新しい細胞は順番に有棘層、顆粒層を通り、角質層へと進んでいきます。角質層は0.2mm程度の厚さという本当に薄い層です。

 

こんな薄い角質層ですが、しっかりと外部からの刺激を守って水分保持という仕事をしっかりとしているのです。
そして役目を終えて垢となって剥がれ落ちていきます。
これを「角化」と呼ぶんですよ。ターンオーバーの一連のサイクルについてはこれでバッチリですね。

 

  • 年齢別で大体の周期が決まっています。

部位別大人ニキビ

 

なんと60代では3か月以上もかかってしまうのですね。

 

ちなみにターンオーバーの周期速度は体の部位によって異なります。手や足などの末梢は血行の関係もあり比較的遅い部位といわれています。
一般的に正常な肌のターンオーバー周期は28日前後と言われています。

 

理想的とされる20代の肌を目安としているためです。

 

加齢だけはみなさん避けようがありません。しっかりとあなたの実年齢に合ったターンオーバーの周期の日数を把握しておいてください。

 

「ターンオーバーが乱れる」といいますが、この意味はターンオーバーの周期が早くなったり遅くなったりして、年齢に応じた目安から大きく離れてしまうことなのです。

 

ここで注目して頂きたい点は、ターンオーバーの周期が早くなった場合も「ターンオーバーが乱れる」に値することです。

 

一見ターンオーバーが早まれば良いように思いがちですが、やはり実年齢に合ったターンオーバーの周期の日数はほぼ決まっているのです。

 

ターンオーバーの周期が早くなりすぎた場合には、つまり新しく誕生した皮膚細胞がまだ十分発達していない未熟な状態(小さく薄い、水分保持力が低い、傷み・乾き・縮みやすい)で角質層に進んでしまっているのです。

 

皮膚細胞が未熟な状態の特徴

  • 肌の表面がカサカサになる乾燥肌となり、湿疹やかゆみの原因となる。
  • 肌が乾燥すると肌を守る役割のある皮脂の分泌が活発化し、皮脂が増えすぎて過剰になることでオイリー肌となりニキビができる原因となる。
  • 未成熟細胞には免疫成分がなくアクネ菌と戦えないため、炎症を起こし、再生が遅くなってキビ跡が残りやすくなる。

 

ターンオーバーを早める三大老化ダメージ

  • 紫外線
  • 乾燥
  • 酸化

 

その他のダメージ原因

 

  • 使用する化粧品が影響(製品の選択と利用法に誤りがあるケース)している場合
  • 界面活性剤が肌に残り角質剥がれを促進
  • ピーリング剤を配合した洗浄剤の使用頻度や使用して良い肌かの判定間違い
  • 強い成分のUVケア製品の使用

等々

 

反対にターンオーバーの周期が遅くなると、角化して垢として剥がれてしまうべき古い細胞が肌の表面に溜まって厚くなってしまいます。

 

肌の表面がゴワつき、汚れや雑菌などが肌の表面に溜まりやすくなるためニキビができやすくなります。

 

古い細胞にもアクネ菌に対する抵抗力がないため、繁殖を招きニキビが治りにくくなり、茶色のシミや大人ニキビの痕が残りやすくなったりするのです。

 

ターンオーバーのサイクルは「短い(早い)方が良い」「長く(遅く)なるのはだめだ」といった理解・認識が一般に広まっているように感じます。このような誤解した知識が、ケアを行う上において少なからぬ混乱と悲劇を招いている懸念があります。
ターンオーバーには年齢に応じた適切な周期があり、早すぎても遅すぎても駄目なことを理解してください。

ターンオーバーを正常に保つためにも6時間睡眠を確保した規則正しい生活。栄養バランスの取れた食生活、ストレスを溜めないなど、基本的な日常生活習慣を見直して改善を図りましょう。

 

真皮の線維芽細胞は細胞分裂に乏しくターンオーバーの働きがありません。

 

基底層よりも深い部分にある真皮ではターンオーバーが行われません。

 

「赤ニキビ」や「黄ニキビ」を潰したりして強い刺激を与えると真皮まで炎症がおよんでしまうこととなります。
そうすると凹凸のクレーターといった”ニキビ跡”が残ってしまいターンオーバーが行われないため一生傷の発生に繋がってしまいます。

 

化粧水などで積極的にスキンケアしてもどうも効果が実感できない。肌に潤いが感じられないというケースが思いあたることはないでしょうか?

 

あなたは大丈夫ですか?

 

このような場合は原因としてターンオーバーの乱れが考えられます。

 

ターンオーバーの乱れは古い細胞が肌の表面に溜まり、肌が厚くなるため浸透性が悪くなります。
そうなると、スキンケアを行っても栄養素が肌の奥までなかなか浸透せず、先ほど述べた症状が生じるわけです。

 

このためいくらスキンケアを行っても十分な効果をあげることができません。ターンオーバーの乱れを起こさないことがとても重要となるのです。
ターンオーバーの乱れが生じる原因には生活習慣の乱れや間違ったスキンケアなどが考えられます。

 

原因となる要因を紹介

  • ストレス過剰だ。
  • 外食が多く栄養バランスに偏りがある。
  • 特に脂っこいものをよく食べる。
  • 寝る前によく食事をとる。
  • 睡眠・運動不足
  • ヘビースモーカーである。
  • 便秘症だ。
  • 洗顔をあまりしない。
  • 洗顔をこまめに何回もする。
  • 洗顔でゴシゴシ洗いする。
  • 冷水や熱いお湯ですすぎ洗いをする。
  • 化粧をよく落とし忘れる。
  • 手でよく顔を触る癖がある。

 

上記項目に該当することが多い人は要注意です。
生活態度を見直しターンオーバーの乱れを起こさないように心かけましょう。

 

 

 

 

 


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