肌の生まれ変わりターンオーバーでニキビを治します。

肌の生まれ変わり再生サイクルのターンオーバーの仕組みを紹介!

ターンオーバーを説明する分かり易い例えとしてよく話されるのが、かさぶたの話です。

 

だれでも転んでひざ小僧などに傷を作った経験をお持ちでしょう。
そして傷口にかさぶたができ、その後剥がれ落ちたときには皮膚がきれいに治っています

 

この現象がまさにターンオーバーなのです。
傷が治るというのは、肌の生まれ替わりがおこなわれた証拠です。

 

ターンオーバーは常に行われています。

 

その証拠がアカです。

 

肌がターンオーバーで生まれ変わり、お肌に必要なくなった古い細胞がアカとなって剥がれていくのです。

 

ターンオーバーの再生の仕組み

 

ターンオーバーでは肌の表面の、表皮という部分が生まれ変わっていきます。

 

表皮細胞は4構造
  • 「角質層」(かくしつそう)
  • 「顆粒層」(かりゅうそう)
  • 「有棘層」(ゆうきょくそう)
  • 「基底層」(きていそう)

 

表皮は肌の水分を保ち、紫外線やほこりなどの外からの刺激から守る役割があります。

 

ターンオーバーは基底層(きていそう)からスタートします。
基底層は血管から栄養を摂取し、新しい細胞をつくり出します。
新しい細胞は有棘層→顆粒層と順番に上がり、角質層にたどりつきます。

 

この一連の流れがターンオーバーのプロセスであり、生まれた細胞が肌を守りながら角質層にたどりつき、水分の蒸発や外からの刺激から肌を守る役割を終えると角化し(アカとなり)剥がれ落ちていくのです。

 

角質層は厚さはわずか0.02mという超薄膜です。

 

最近ではラメラ構造という考え方が注目を浴びてきています。
ラメラ構造とは肌の角質層内部の水分と油分がミルフィーユ状に交互に規則正しく並んだ状態のことです。

 

わずか0.02mの厚さの角質層のラメラ構造が乱れると、角質層本来の役目である外的刺激から肌を守ることと、水分蒸発を防ぐことが困難となり、様々な肌トラブルを招くこととなってしまいます。

 

このように角質層はとても重要な役目を担っているのです。

 

ターンオーバーの周期

 

ターンオーバーには周期があり、年齢により周期がほぼ決まっています。

 

年齢別周期

部位別大人ニキビ

 

 

ターンオーバーが正常値が28日周期とされているのは、最も肌トラブルが少なく理想的とされる20代の28日からきているのです。

 

加齢により人は衰えていくように、ターンオーバーの周期は実年齢とリンクしています。
このため加齢に伴ってターンオーバー周期が遅れていくことは仕方のないことです。

 

ターンオーバーの乱れの意味

 

ターンオーバーの乱れの意味を取り違える方が非常に多いです。
ターンオーバーの乱れとは、年齢に応じたターンオーバーの周期が、早くなったり遅くなったりしてしまう事です。

 

このように説明してもみなさんなかなか正確に理解できない方が大勢います。

 

ターンオーバーの間違った理解

 

ターンオーバーでみなさんが一番勘違いされる注意点を説明します。

 

ターンオーバーの正常値が28日周期といわれていることもあり、みなさん少しでも28日周期に近づく早い日数でターンオーバーが行われるのが良いと考えがちです。

 

ところがターンオーバーは早すぎても、遅すぎても駄目なのです。
先ほど示した年齢別周期とほぼ一致することが望ましいのです。

 

ターンオーバーが早すぎる場合

 

ターンオーバーが早すぎると基底層で生まれた細胞が未熟な状態であり、十分な潤い機能を持たないまま角質層に届いてしまいます。

 

このため角質層本来の働きである水分の保持や、外からの刺激から肌を守ってくれるという事ができなくなります。

 

ターンオーバーが遅くなる場合

 

ターンオーバーが遅くなると傷痕が治りにくくなるために、大人ニキビができやすくなったり、ニキビ跡が残りやすくなります。

 

ターンオーバーは、早すぎても遅すぎても駄目だということを理解しましょう。

 

ニキビ跡が治りにくい理由

 

表皮細胞が4層構造であると話しましたが、実はこの下に真皮という層があるのです。

 

ターンオーバーは基底層から始まります。
つまり基底層の下の層である真皮ではターンオーバーは行われないのです。
今の話しがとても重要なわけです。

 

ニキビが炎症し悪化すると肌へのダメージが大きくなり、そのダメージは真皮まで届いてしまいます。

 

また、ターンオーバーが乱れて正常におこなわれていないと肌の層が薄くなってしまいます。
このため炎症症状が起こった時にダメージが、真皮まで届きやすくなってしまいます。

 

そしてダメージが真皮まで届いてしまった場合、ターンオーバーが行われないため、一生傷になってしまう可能性が高まるのです。

 

ターンオーバー正常化させる事は、ニキビなどを治し美肌を得るとともに、真皮を傷つけないためにもすごく重要なことなのです。

 

ターンオーバーの乱れは生活習慣の乱れと深く関わります。
特に睡眠不足はターンオーバーの乱れに直結しますので、注意願います。

 

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