ホルモンバラスによってニキビは増減する!

妊娠時のニキビの増減はホルモンバランスの関係に影響!

部位別大人ニキビ

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の正体とは

 

昔はニキビ肌で悩んだけど、年齢とともにおさまっていたのに、妊娠をきっかけに久しぶりにニキビができちゃったなんて人、結構多いのではないでしょうか。

 

妊娠時にニキビができやすくなる4つの原因

 

1.食欲不振による栄養不足

  • 妊娠中は栄養が優先してお腹の赤ちゃんにいく
  • つわりで食欲がなくなる
  • つわりで食べられるものがへり、偏食となる
  • 水分不足となり肌が乾燥する

 

2.睡眠不足

  • 妊娠中は精神的に不安となり眠れない日々が続きやすい
  • つわりなどの体調不良で、寝付きが悪くなったり、熟睡できず夜中に目覚める

 

3.運動不足

  • つわりがあれば運動できない
  • 無理な運動は厳禁、制限がかかる
  • 同じ姿勢をとることが多くなり、血行不良となる

 

4.ストレス

  • 妊娠の不安(特に初めての妊娠時は大きい)
  • 育児不安
  • つわり不安

 

このような原因理由でニキビが妊娠中にできやすいのは事実。

 

 

ホルモンバランスの乱れ

 

妊娠するとホルモンの分泌が活発になります。
ニキビとホルモンバランスには非常に深い関係があります。
男性ホルモンはニキビを発生させる原因であり、女性ホルモンはニキビ改善の原因となります。

 

分泌されるホルモンは、エストロゲンプロゲステロンの2つです。

 

部位別大人ニキビ

 

エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性ホルモンとか美肌ホルモンと呼ばれ、ニキビを改善して皮脂の分泌をおさえます。

 

プロゲステロン(黄体ホルモン)は皮脂を過剰に分泌させたり、肌を乾燥させる美肌の大敵ホルモン。

 

プロゲステロンには

  • 基礎体温を上げる
  • 子宮内膜を維持する
  • 乳腺を発達させる

などの赤ちゃんを健康的に成長させるための大切な働きがあります。

 

このためプロゲステロンは妊娠初期(4〜15週目)に大幅に増加します。
プロゲステロン増加でホルモンの影響を受けやすい場所であるあごやフェイスラインにニキビができやすくなります。

 

妊娠中期(16週〜27週)から妊娠後期(28週〜39週)になると、ほとんどニキビはできなくなります。
これは15週目あたりからエストロゲン値が急上昇して、20週目くらいまでにプロゲステロンの分泌量を追い抜くためです。

 

このような理由で、妊娠初期にはニキビができやすくなり、その後ほとんどニキビはできなくなるため、“妊娠してニキビが改善した”という意見と“妊娠してニキビが悪化した”という意見が混在していると考えられます。

 

ピルの服用でニキビが治癒?

 

 

ニキビとホルモンバランスには非常に深い関係があると理解できたのではありませんか。

 

ニキビとホルモンバランスの関係として、経口避妊薬のピルを服用することでニキビの発生をおさえるということが言われており、気になって助産師である妻に聞いたりいろいろ調べたので紹介しておきます。

 

前述したように、男性ホルモンが増加するとニキビが発生しやすくなる。反対に女性ホルモンを増加させることでニキビの予防、改善が可能となります。

 

対症療法ではニキビの発生は抑えられません。このため発生率を減少させる根本治療として、ピルの服用によるホルモン治療が注目されてきているのは事実間違いありません。
ただしここで警鐘を鳴らしたいと思います。ピルの本来の役目は避妊です。ピルでホルモンバランスを変えてニキビをなくそうなどと、個人レベルの判断で服用するのは絶対に止めるべきです。
ネット上でよくダイアン35でニキビが治ったなどの記事を見ますが、ピルをニキビ治療のために個人輸入で購入して服用するのは大きなリスクが伴います。
ピルでニキビ治療を行いたいと考えるのであれば、必ず、ホルモン治療を実施している皮膚科医院に相談した上で検討してください。

 

 


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