美容院のプロのすすぎ洗いから洗顔の仕方を学ぼう!

お肌ケアに熱心な女性ほど肌を荒らしている理由は何?

肌のキメを乱す私は正しいと思っている洗顔方法の落とし穴を学ぶ

 

あなたの肌のキメ(肌理)は細かく整っていますか?
自分の肌のキメに対して気になりコンプレックスをいだいているという人が以外に多いようです。
キレイな肌の人に言う褒め言葉の1つが「キメが細かいです」。女性なら1度は言われてみたい言葉ですよね。
鏡を見ながら溜息をついているあなたに吉報ですよ。今回はお肌のキメを整える方法を紹介させてもらいますからね。是非キメ細かい整った肌を手に入れるチャンスをつかんでください。ただし努力が必要となりますよ。

 

キメとはどういうものでしょうか

 

肌に注目してみましょう。手の甲を見てもらうと分かりやすいですよ。
肌には線が網目のように走っています。これを「皮溝(ひこう)」といいます。
皮溝がクロスして囲まれた島々を「皮丘(ひきゅう)」といいます。普段は、これらをまとめてキメ(肌理)と呼んでいるのです。
キメは、健康な状態だときちんと揃い、形も歪(いびつ)でありません。キメが整うとは皮丘の形が均一な状態のことです。キメが整った肌は、肌表面がなめらかで潤いがあり、光の反射が強く透明感を感じさせます。

 

肌のキメは遺伝に依存

 

実は肌のキメは遺伝に負う要素が大きく、生まれ持った才能なのです。
こういうと「なんだ遺伝ではどうしょうも無いじゃない、DNAには逆らえないよ」との声が聞こえそうですが、同じ人間、大部分の人はもともとの差なんてほとんどありません。
それでも明白にキメ細かな整った肌を持つ人とそうでない人が存在します。この理由は何なのでしょうか。これは日頃のあなたの生活態度の乱れやスキンケアの問題にあるのです。
各個人の肌の状態の乱れ(乾燥・外部刺激による毛穴の開きやターンオーバーの乱れ)がキメを粗くしています。
誰でも加齢による老化で体も肌も弱っていきます。
これら全ての要因により程度の差こそあれ、キメの状態が乱れキメが粗くなってしまうのです。
このため正しいケアを行っていけばキメを整えることができます。この結果正常な状態に近づきキメの細かい肌に見えるようになります。もともとの肌状態であれば十分整ったキメ細かい肌をみなさん持っているのです。赤ちゃんの時はプリプリお肌ですよね。遺伝など何も恐れることはありません。

 

キメが粗い肌状態になる原因

 

キメが粗い肌状態の原因について、詳しく見ていきましょう。
主な原因は肌の水分量が少ない、紫外線の影響、ターンオーバーの乱れなどが考えられますが、実は「洗顔をし過ぎている」ということがキメが粗い肌状態にしている最大原因の可能性が高いのです。
ほとんどのみなさんは「洗顔での洗い過ぎには十分注意している」と答えるのですが、実際には洗いすぎているそうです。
特に肌を綺麗にしようと頑張っている人ほど洗い過ぎの傾向なのです。一生懸命が実はマイナス効果を生じてしまっているなんて悲しくなってしまいますね。

 

洗顔は汚れを落とすのと同時に、大切なセラミドを落としてしまうことが問題なのです。
セラミドは肌の水分量を支えています。洗顔のやり過ぎでセラミドが不足してしまうと貯水力が低下して、キメが整う条件を崩してしまいます。
すすぎ不足で万一汚れが肌に残ったとしても、洗いすぎるほうが肌に悪いんですよ。認識を改めましょうね。今の洗顔料がとても優秀ということもこの要因になっています。

 

美容院で染髪後のすすぎって心配になるほどあっさりしてますよね。刺激はやはり要注意なんですね。プロの技から学べばあなたの洗顔が洗いすぎているのが見えてくるのではないでしょうか。

 

人間には自然治癒力が備わっています。肌自身も自らキメ細かくなろうと頑張っているのです。洗顔のやり過ぎはこの行動を邪魔しているのです。化粧品によるケアでもやり過ぎは同様の結果を招いています。今話題となり始めている肌断食も化粧品断ちをして肌を綺麗にしようという考え方ですね。私個人の考えとしては肌断食はリスクも多くやり過ぎかなと思いますがね。

 

肌断食に関心がある人は、こちらの「肌断食」のページを参照してみてください。

 

肌の水分量が少ない

 

肌のキメが乱れてしまう原因の1つに乾燥があります。
皮丘が水分を十分に含んでいることが重要となります。十分に水分を含んだ場合には、皮丘が盛り上がってふっくら肌となります。皮丘内の水分量が少ないと、しぼんだり、たるんだりしてしまい、キメが粗く見えてしまいます。

 

紫外線の影響

 

紫外線は皮膚に様々なダメージを与えます。ニキビ、シミ、ソバカスの原因の上、キメを乱し、肌のザラつきを招きます。毛穴も目立ち、ハリ・ツヤも失われます。
紫外線対策はきちんと行ってください。

 

ターンオーバーの乱れ

 

ターンオーバーの乱れもキメが乱れる原因です。
加齢(エイジング)による新陳代謝の遅れに伴うターンオーバーの乱れは必然的な現象ですが、正しいケアで少しでも老化を遅らせれば肌のキメの細かい状態が維持できます。
最近20代から30代の女性の肌のターンオーバー(肌の新陳代謝)の周期が早過ぎることが指摘されています。ターンオーバーって早すぎても遅くても駄目なんです。周期が早過ぎると皮膚細胞が完全な状態まで育つ前に角質層に届いてしまうのです。未熟な状態(小さく薄い、水分保持力が低い、傷み・乾き・縮みやすい)のためキメの乱れの原因となってしまいます。
何でもかんでも「ピーリングで解決できてしまう」みたいな風潮がありますよね。確かにピーリングってすごく効果があるのですが、みなさん使用時期をよく間違えています。ターンオーバーが遅くなっている時に使用すべきなのですが、間違えて早くなっている時期に使用している人が多いんです。角質をはがしてターンオーバーを促進するため、常に皮膚細胞が未熟な状態が続いてしまいます。十分注意してくださいね。

 

ピーリングに関心がある人は、こちらの「ピーリング」のページを参照してみてください。

 

肌のキメを整える方法

 

毛穴の掃除をきちんとする。潤いをたっぷり与え、毛穴を引き締めて保護してやることです。基本スタイルは同じなのですよ。
バランスの良い食事を心かけて、肌に良い栄養素を摂取することも大切です。

 

肌に優しい洗顔方法

 

低刺激のお肌にやさしい洗顔料を選びましょう
ゴシゴシ洗いはNG、洗顔料を十分に泡立ててやさしく洗いましょう
すすぎは33℃~35℃程度のぬるま湯で行ってください。
朝の洗顔はぬるま湯だけで洗うのがおすすめです。
朝の顔は夜の洗顔後から数時間しか経っておらず、日中の汚れとは問題にならないほど軽いものです。このため少しでも刺激を避けて、朝の洗顔はぬるま湯だけで行ってみましょう。

 

ケア商品の成分をチェックしましょう

 

ケア商品の中には、肌に刺激を与え悪影響を及ぼす成分が配合されている場合があります。肌のキメを粗くする原因にもなりますので、成分をチェックして悪影響を及ぼす恐れのある成分は出来る限り避けてケア商品を選びましょう。

 

注意を要する成分

 

「合成界面活性剤」

  • ラウリル硫酸Na(ナトリウム)
  • ラウレス硫酸Na
  • オルフィン(C14-C16)スルホン酸Na
  • パレス-3硫酸Na

「油性成分」

  • ミネラルオイル(鉱物油)
  • 水添ポリイソブテン
  • セタノール

「水溶性成分」

  • エタノール
  • PG(プロビレングリコール)
  • DPG(ジプロピレングリコール)

「機能性成分」(ニキビケア成分・保湿成分・美白成分)

  • ハイドロキノン(ヒドロキノン)
  • サリチル酸

「紫外線吸収剤」

  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • テレフタリリデンジカンフルスルホン酸

 

肌に良い栄養素を摂取

 

「タンパク質」:ターンオーバーを正常に保つ働き
「ビタミンA」:肌のターンオーバーを活性化させ周期を正常化
「ビタミンB2」:脂質代謝により、オイリー肌になるのを防ぎ、アクネ菌の繁殖を押さえる
「ビタミンB6」:ターンオーバーを促進するため、ニキビ跡への色素沈着を予防
「ビタミンC」:メラニン色素の合成を抑え、エイジングケア、美白といったトータルケア。また肌のキメを保つのに欠かせないコラーゲンの生成をサポート
「ビタミンE」:強い抗酸化作用もあり、肌の老化を促すヒドロキシルラジカルなどの活性酸素を除去

 

 

まとめ

 

肌のキメは生活習慣の乱れや間違った洗顔などのケアで少なからず荒れるものです。そこでいかにキメを整えるかが重要となります。
キメを整えるには、保湿をしっかりした正しいスキンケアと生活習慣の見直しや紫外線対策を行うことが必要となります。
この記事のポイントとして詳しく説明した“洗顔のし過ぎ”に注意してキメ細かい肌を目指してください。

 


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップ ニキビケアランキング ニキビ跡ケア 人気記事